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大病を乗り越えたタロットカードの導き

私は数年前、大病を患いました。

 

たまたまお友達が私より半年前に同じ病気になり、その経緯を聞いていましたので自分の体の異変にすぐに気づくことができました。

 

その何ヶ月か前のことですが、たまたま通りかかったクリニックの先生のお名前に「あ」と「き」の文字が入っているを見て、

 

「あ」は愛だから明るい、

「き」は強さ、パワー。

だから愛とパワーのある方なんだろうな!

 

と思ったことを思い出し、迷いなくそのクリニックを受診しました。

 

始めは異常なしとのことでしたが、

 

「何か気になるからもう一度検査しましょう」

 

とおっしゃられ、再度検査を受けてみると・・・

 

異常が見つかりました。

 

先生はすぐに大病院に紹介してくれました。

そして優しく

 

「家まで一人で帰れる?」

 

と気遣って下さったとき、

(自分はこれから大変な状況になるかもしれないな・・・)

と思いました。

 

帰り道にふと

 

(死んじゃうのかな!?)

 

とか思って不安になりました。

 

帰宅して家族に報告したのですが、私が病気らしい病気をしたことがなかったので本当にびっくりしていました。

それからあれよあれよという間に手術になりました。

 

入院する前、私はちょっとドキドキしながらも自分でタロット占いをしてみました。

 

カードの内容は

 

〖先生はすごいスキルのある方で、手術はうまくいく。そして何か嬉しい知らせをもらえる。私は私らしい世界で生きることができて・・・宇宙人になる!?〗

 

なんかそう思えるカードでした。

 

希望のカードや不安から解放されるカードも出ていて、リーディングしながら何かうまくいくんだなと思い、カード達が一生懸命私に

 

〖大丈夫だよ!〗

 

って励ましてくれてると思いました。

 

そのカードの通り、手術は無事成功し、しかも予定より30分も早く終わり、後に服薬もなく、切除だけで済んだのです。

 

私はどうなるんだろうという不安をカードが救ってくれました。

 

私が占いをすることをあまり快く思っていなかった家族も、そのカードの内容を知ってからは陰ながら応援してくれるようになりました。

 

入院中、先生や看護婦さん達が激務の中、笑顔で患者さんに接してくれる姿を見て、すごい方達だなと毎日が感動でした。

 

カードの素晴らしさを改めて知った懐かしい思い出です。